10年間の経験が生む現場のリーダーシップ

私は入社してから早10年。主に公共工事の現場監督として、業務に従事しています。公共工事を請け負う一方で、高層住宅や集合住宅の設計図の確認や指示を行うこともあります。現場での調整や職人たちの作業の進捗管理に心を砕いており、社内の要望を反映させるためにコミュニケーションを常に図っています。

私の1日は、朝6時半に起床し、その後家族と共に食事を取り、職場へ向かいます。通勤には車を利用することが多いですが、時には会社の用意した社用車を利用することもあります。通勤時間は、気持ちを整えたり、考え事をして、リラックスした状態で仕事がスタートできるように習慣づけています。

現場の一日は充実

現場に到着すると、私は職人一人ひとりの作業を確認し、指示を出すことから一日が始まります。コミュニケーションをしっかり取ることを大切にしています。職人同士だけでなくお客様との打ち合わせや図面の確認もあり、多岐にわたる仕事をこなすためには、効率的な時間管理が求められます。一人で全ての仕事ができないからこそ、チームで動かす能力が必要なのです。

一日の終わりは大体5時頃、その後家族との時間を楽しむために家に帰ります。
休日も家族と過ごすことを大切にしています。妻と子供たちと一緒に公園へ行ったり、外出して楽しい週末の時間を共有しています。仕事に打ち込む一方で、家族との絆を大切にすることが、日々の活力に繋がっています。

若手職人へのメッセージ

これから新しい仲間を迎えるにあたって、一人ひとりの個性や意欲を尊重したいと考えています。そして、困難な時でも、一人で背負い込まず気軽に相談できる環境を大切にし、未経験者でも安心して経験を積むことで成長できる場を提供したいです。

日々の努力とチームワークにより、建築業界における私たちの存在は、大きな価値があると信じています。
気づけば10年間あっという間です。ぜひ一緒に仕事とプライベートを両立できる環境で、ともに働きませんか？みなさんと一緒にチームで働ける日が待ち遠しいです！